本日、2月以来7ケ月振りに武士道杯が行われました。今年度の試合がなくなり、目標を失いがちの会員の皆さんにとって、少しでも励みになったり、稽古の成果を表現する場になったりすればよいと考え実施しました。本来なら保護者の方にも試合を見てほしいところですが、密を避ける観点から会員のみで行いました。早く日常が戻ればいいなと思います。試合内容については、久々にも関わらずよいものがたくさんありました。最優秀選手賞には、常に先をかけ、思い切って面を打ち込んだ多田さんが選ばれました。特別賞には、試合内容が停滞した時に変化をつけ、引き面と逆胴を奪った荒井選手が選ばれました。二人とも会員の模範となる素晴らしい試合でした。今回は紅白の勝ち抜き戦形式で行いました。来月も工夫して武士道杯を行いたいと思います!