先日、小田原アリーナで関東高等学校剣道大会が行われました。実は直心館もパンフレットに広告を載せていました。直心館、関東大会デビューです!いつか、直心館で育てた子が出場してくれたらいいなと思います。夢を持って頑張ります!
昔の手ぬぐいを整理していたら、とても素晴らしい言葉を見つけました。紹介します。
「負けないことは立派なこと。負けたことに負けないことはなお立派なこと。」
その通りだと思います。何事にも粘り強く挑戦できる人間になりたいです。
本日は小田原剣道連盟の合同稽古に参加してきました。6人の先生方に懸かることができ、とても充実していました。一般の稽古が始まる前、強化普及委員による少年指導が行われていましたが、その中に内田英之先生の姿がありました。面をつけて、3級以下の子どもたちに稽古をつけてあげていました。ご存知の通り、内田先生は小田原剣道連盟の名誉会長であり、八段の先生です。そんな凄い先生が、あの時間に一人面を付け、子どもたちと剣を交える姿に感銘を受けました。「自分が内田先生の立場だとして、同じ立ち居振る舞いができるだろうか。」「だから内田先生は八段なんだな。」「自分もこんな人間になりたいな。」そう思いました。私はこれからもずっと、子どもたちを大事にします。小田原剣道連盟に育てていただいた恩を、子どもたちに返していきます。「後進を育てる」とともに、尊敬されるような人間になれるよう、自分自身もずっと研鑽に努めていきたいです。
平成28年度最初の稽古で、直心館にまた新たな仲間が加わりました。およそ10年ぶりに剣道を復活するにあたり、直心館を選び仲間に加わってくれました。清永さん、どうぞよろしくお願いします(^^)