本日は小田原剣道連盟の合同稽古に参加してきました。6人の先生方に懸かることができ、とても充実していました。一般の稽古が始まる前、強化普及委員による少年指導が行われていましたが、その中に内田英之先生の姿がありました。面をつけて、3級以下の子どもたちに稽古をつけてあげていました。ご存知の通り、内田先生は小田原剣道連盟の名誉会長であり、八段の先生です。そんな凄い先生が、あの時間に一人面を付け、子どもたちと剣を交える姿に感銘を受けました。「自分が内田先生の立場だとして、同じ立ち居振る舞いができるだろうか。」「だから内田先生は八段なんだな。」「自分もこんな人間になりたいな。」そう思いました。私はこれからもずっと、子どもたちを大事にします。小田原剣道連盟に育てていただいた恩を、子どもたちに返していきます。「後進を育てる」とともに、尊敬されるような人間になれるよう、自分自身もずっと研鑽に努めていきたいです。