水曜日の稽古はとってもにぎやかでした。四段以上の元立ちの先生が9人もいたので、子どもたちはいっぱい懸かる稽古ができました。一般の人たちも、基本稽古からきっちり稽古をすることができました。平日にこれだけ人が集まってくれるのはとてもうれしいことです。ありがとうございます(^^)
稽古の後には、春四段に合格した望月さんに、直心館の有志で袴をプレゼントしました。新しい袴が擦り切れるくらい稽古をして、五段にすぐ合格してくださいね!
本日、段審査の申し込みが完了しました!直心館からは五段審査に4名がチャレンジします。
開館から2年半で四段に3名が合格していますが、まだ五段の合格者は出ていません。今度こそ、合格者が出るといいですね!
剣道形、立ち合いも毎回やって、審査に向けて全員で協力して頑張っていきましょう!
なお、直心館の方ではなくても、立ち合い稽古がしたい他支部の方がいれば歓迎しますので、館長に連絡してください。
直心館は住宅街にあります。道場の前の道は地域の方の散歩コースになっていて、たくさんの人が通ります。そこで、通る人に自分からあいさつするようにしています。すると、みなさん必ずあいさつを返してくれるし、それだけでなく「毎日暑いねー」「道場の生徒さん増えたかい?」など、色々な話をしてくれます。今日は、ご近所さんにあいさつをすると、「スイカ食べるかい?」と家庭菜園で育てたスイカを持ってきてくれました。本当にありがたいです。
あいさつをすると、会話が生まれ、コミュニケーションが生まれ、親しみが湧き、どんどん仲良くなれます。だから、これからも自分からあいさつをしていきたいです。それに道場の中ではあいさつできても、外に行くとできないようでは、剣道をしている意味がないと思います。「あそこの道場の人たちは、みんなあいさつをしてくれる」「あそこの道場の子どもたちは本当に気持ちがいい」「あの道場なら応援してやろう」そうやって、地域の方々からも認めてもらえるようになればいいなと思います。
剣道の勝負は二の次、三の次。あいさつ、礼儀、道場を大切にする姿勢、稽古に取り組む姿勢、感謝。直心館が目指すのは、そういうことをきちんとできる道場です。