本日、五月の武士道杯が行われました。いつもは紅白戦の形式で試合をしていましたが、今回はやり方を変えて5人制の団体戦にして試合を行いました。各チームに監督が付き、試合の展開を教えたり、作戦を考えさせたり、応援の仕方を教えたりしました。「団体戦とはどういうものか」を教えていくことで、チーム力がアップしていくと考えています。工夫しながら武士道杯を有意義なものにしていきたいです。本日は、最優秀選手に市橋君が選ばれました。「どうしたら勝てるようになりますか?」と先生方に尋ねて、自分に足りない部分の稽古を積み、今回見事に2本勝ちを2回しました。その取り組む姿勢の良さと相手に打ち込んだ小手抜き面が素晴らしかったことが評価されました。特別賞に荒井選手が選ばれました。上級生相手に全く臆することなく攻め込み素晴らしい相面と出小手を取って2本勝ちしたことを評価されました。試合内容を見ていて、直心館の子どもたちは確実にレベルアップしています。なかなかすぐには結果が出ないかもしれませんが、近い将来全国大会に必ず出場できると確信しています。指導陣・保護者が一体となって子どもたちを育てていきたいと思います!