令和4年の稽古始めを行いました

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本日、令和4年の稽古始めを行いました。おかげさまで直心館は、創設10年目を迎えました。昨年を思い起こしてみると、感染拡大防止の観点から、稽古始めを行えたのは3月ごろでした。今年は1月に気持ちよくスタートが切れたことをうれしく思います。稽古始めでは、館長から道場の運営方針を全体で確認したあと、指導体制の変更についての話もありました。原浜三先生が教士号を取得したこのタイミングで、直心館の師範に就任していただきました。これから直心館は、田中先生・山本先生・原先生の師範三人体制になります。頼もしく、エネルギーあふれる先生方にご指導いただけることは本当に幸せだと思います。今後の直心館、ますます楽しみです。

本日は、武士道杯(紅白戦)・地稽古と、とても充実した内容で行うことができました。紅白戦の最優秀選手には多田先生が選ばれました。相手に一本を取られた後も慌てずに、相手を引き出して相面を取り返したこと。さらに、もう一本取って逆転勝利を収めたことが評価されました。保護者選出による特別賞には、荒井選手が選ばれました。積極的に自分から攻め、思い切って打った小手が素晴らしかったことが評価されました。今回の紅白戦では、初心者から教士七段の先生まで、参加した会員全員が試合をし、大いに盛り上がりました。この良い雰囲気を今後も大切にし、来年の10周年に繋げられたら良いなと考えています。会員・保護者の気持ちを合わせ、お互いに敬い、直心館をもっともっと魅力あふれる道場にしていきます!!

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