本日、平成３１年の稽古始めが行われました。体操・素振りの後に礼をして、アップ・武士道杯・地稽古と盛り沢山の内容でした。昨年の稽古始めから武士道杯がスタートしましたが、一年が経ち、格段に試合内容やレベルが上がりました。また、応援の仕方も身に付いてきました。審判や掲示係・呼び出しなどの経験もそれぞれ積むことができました。会員相互で高め合う場としての役割もあり、武士道杯を始めて本当によかったなと思います。 稽古後の整列では、重大発表が行われました。直心館は平成３１年から新体制でスタートします。これまで指導員として教えて頂いてる原浜三先生に師範代に就任して頂くことになりました。また、館長の高校時代の恩師である山本茂先生が今年度末で定年するにあたり、直心館の師範としてお迎えすることになりました。これから直心館はＷ師範体制になります。ますますパワーアップしてとても嬉しいです。稽古後は、恒例の新年会が行われました。会員同士交流を深め、連帯感が強まっていければよいなと思い、道場開きの時から毎年行っています。最初は２～３台で十分だった座卓も、今は８台も出すようになりました。このことからもこの６年間の発展を感じます。今年は亥年ということで、直心館が勢いよく発展していければよいなと思います。明日から通常稽古に戻ります。出稽古の方大歓迎の道場ですので、小田原剣道連盟の他支部のみなさんもどんどん稽古に来てください！お待ちしております。