本日は、教士八段の椎名春夫先生を招き、指導稽古をしていただきました。午前10時から始まり、昼食を挟んで午後4時半まで熱心なご指導をいただきました。正しい素振りの仕方、竹刀を刀として扱う意識を持つこと、相手のあごまで切り込む面打ちをすること、左足の引き付け、手の内の作用など、非常に多くの大切なことを教えていただきました。私は特に「相手の心を波立たせる攻めを意識することが大切である」という言葉が心に響きました。「勝ってから打つ」剣道ができるようにこれからも精進していきたいと思います。椎名先生、本日はありがとうございました。







