今日は大学の剣道部の指導者と学生幹部の懇親会に出席してきました。そこで久しぶりに、剣道部で口伝されている『神大節』を歌いました。神大節は、学年で一人しか歌えません。自分だけで歌い切れるか不安だったので、現役の4年生といっしょに歌いました。大学を卒業して10年近く経ったのに大体覚えていたし、現役生にきっちりと口伝されていることに喜びと伝統を感じました。懐かしくもあり、とても幸せな一日でした。ここで神大節を紹介したいと思います。
『神大節』
えっさこらこら この俺は
神大一の色男
えっさこらこら この俺は
剣道で鍛えたこの体
前から来い 前から来る奴は諸手突き
後ろから来い 後ろから来る奴は背負い投げ
神大名物数あれど 数々あれど数あれど
数ある中のその一つ
神大節を教えましょ
神大節は 神大節は 一拍子
ここは相模か 横浜の街か
横浜の街なら 大学は神大
神奈川大学の 学生さんは
度胸一つの男伊達
度胸一つで横浜の街を
歩いてゆきます 紋付袴
紋付袴は 神大の育ち
ぼろはおいらの旗印
ぼろは纏えど 心は錦
どんなものにも恐れはせぬぞ
どんなものにも恐れはせぬが
かわいい あの子にゃ敵わない
かわいいあの子は いつでも捨てる
母校のためなら 命までも
命捨てても その名は残る
大学 神大の その名は残る
もう一つおまけに おいらの名も残る
もう一つおまけに 彼女の名も残る