礼法を大事にする

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本日、小田原剣道連盟の稽古会がありました。少年指導を担当しました。一人ひとりが大きな声を出し、よく頑張っていたのではないかと思います。稽古の後、内田名誉会長より「子どもたちに礼法をもっと指導してあげてほしい。終礼の時に、先生方よりも前に頭を上げる子が多い。師を敬うのが剣道であり、礼は上座の先生が体を起こしてから下座も体を起こすようにしなければいけない。それだけでなく上座の先生が体を起こす気配を感じて、体を起こすようにすれば、実は剣道で先をかけて相手が技を出そうとする瞬間を捉えて打つことにもつながっている」という内容のお話をいただきました。私自身、とても勉強になりました。ご指導頂いたことを剣道連盟の少年指導担当者で共有し、同じ意識で指導していきたいと思います。また、直心館でも早速月曜日の稽古から子どもたちに指導していきたいと思います。

各支部で、もしこのブログを見られた方がいられましたら、ぜひ内田先生に頂いたご指導を各支部の少年指導にも生かしてください。よろしくお願い致しします。

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