1月7日(日)、平成30年の稽古始めが行われました。その前日、島根県から宅配便が届きました。心当たりがなかったので不思議がっていましたが、開けてみてびっくりしてしまいました。なんと、立派なお面が入っていたのです。裏面を見ると、一緒に直心館の前身にあたる稽古会、若葉会を立ち上げた仲間である加藤裕先生の名前が書かれていました。直心館創設5周年を祝って贈り物をしてくれたのです。感激してしまいました。何でも、このお面は島根県石見神楽飾り面というもので、加藤先生の親戚である小林工房の小林泰三さんが手作りしてくださったものだそうです。右が猿田彦命(さるたひこのみこと)と言う道開きの神様。左が鍾馗大臣(しょうきだいじん)と言う家内安全の神様で、建物やそこに集まる人々の無病息災や繁栄を導く神様ということです。作り手の心がこもり、贈り主の心がこもった最高の贈り物。ずっと大事にしていきたいです。そして、直心館をもっともっと繁栄させていきたいです。加藤先生、小林さん、素晴らしい物をありがとうございました!