館長ブログ
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共通する教え
これは、直心館に飾ってある額です。2013年に道場開きして間も無く、田中師範から頂いたものです。龍安寺の住職が書いた「円」です。「円」はスタートとゴールがつながっています。基本から始めて、悩みながら色々なことをやって、たどり着くのはまた基本。そういうことを一人ひとりに感じてほしくて、田中先生が送ってくれたのだと解釈していました。
先日、椎名春夫先輩が指導稽古に来られた時、「私は八段を取ってから素振りに戻った」とお話をされていました。
昨日、小田原剣連の合同稽古では、内田英之先生が「一から始まり十にたどり着き、また一に戻るのが稽古である」とお話をされていました。
表現は違うものの、自分が尊敬する先生方が、同じ内容の話をされていることに嬉しさを感じ、また、その教えを大切にしていかなければいけないなと思いました。直心館を、もっともっと基本を大切にする道場にしていきます。
新しい仲間が加わりました!
貴重なお話
本日行われた小田原高校剣道錬成大会では、征道館岩尾道場の岩尾征夫先生から貴重なお話をたくさん聞かせていただきました。ご存知の通り、岩尾先生は教士八段で、現在神奈川県剣道道場連盟の副会長をなさっています。
まず、岩尾先生には八段合格の秘訣を教えていただきました。
①高僧が吹いている尺八を前に倒すように力を抜いて構えること
②手元を動かさないこと
③残心を大切にすること
④強い精神力をもつこと
次に、道場運営のこともたくさん教えていただきました。岩尾先生は39歳の時に征道館を建て、今年で開館から36周年を迎えたそうです。名門道場なので常に安泰かと思いきや、これまでに浮き沈みがあったり、近隣の方との関わりで苦労したりしたこともあったそうです。他にも道場の稽古をどのように回しているのか、子どもたちをどのように強化しているのか、試合のオーダーをどう考えているのかなど貴重なお話をたくさん教えていただきました。とても有意義な時間でした。
自分が小学生の時、遠藤義幸先生に出稽古に連れていってもらった時のことを覚えていてくださり、また『小田原に若くして道場を持った人がいるらしい』ということを気にかけて、応援する気持ちでいたことを教えてくださったり、とても感激しました。岩尾先生、本当にありがとうございます。
「機会があればぜひ交流しよう」「日程が合えば、講習会をしてもいいよ」と嬉しい声かけもいただきました。どこかで実現したいなと思います(^^)










