今日は小田原剣連の合同稽古でした。そこで、小笠原先生よりうれしい言葉をいただきました。「直心館の子達は、礼法・蹲踞の仕方がいいね。」普段から刀を抜く意識の大切さを教えていますが、一見分かりづらい細かい部分をほめていただいて、とても嬉しくなりました。礼の位置から気が充実しているように、これからも指導していきたいです。
初めての合同稽古
昇段祝い&懇親会
杉能先生ご来館
素敵なプレゼント
昇段祝い
特別な時間
本日行われた、中高個人戦・一般団体戦において日本剣道形を披露しました。人前で剣道形をするのは初めてのことだったので、やや緊張しましたが、無事に終えることができて安心しました。今回の剣道形は、自分にとって特別なものでした。それは本当の師匠と弟子だからです。これまでたくさんの形を見てきましたが、段位が近い同世代同士で組む形しか見たことがありません。だから、本当の師匠と剣道形ができることはこの上なく幸せでした。小学校一年生から剣道を初めた私。7級からスタートした私。田中先生に出稽古に連れて行ってもらえるようになって、剣道が大好きになって、勝てるようになってもっと剣道が好きになって・・・。そんな自分が今では道場を構え、六段になり、尊敬する田中先生がそばにいて、素敵な仲間に囲まれている。本当に幸せです。
20年後、私は53歳です。その時には八段になり、自分のことを心から師匠と思ってくれる弟子と剣道形をまた披露したいです。そのためにも、また今日から自分の人間性と剣道を磨いていきたいと思います。
昇段祝い
切り込む面を打つ
一昨年に椎名先生に「あごまで切り込む面を目指しなさい」とご指導を受けてから、ずっと意識して稽古をしてきました。そして、少しずつ自分のものになってきました。上の二枚の写真は、昨日椎名先生と稽古をした時のものです。一枚目は、首で避けられていますが、あごの高さまで竹刀が入っています。二枚目は面をとらえた時の画像ですが、剣先がしなっている様子から切り込む打ちができているのが分かります。以前はできなかったことができるようになってうれしいです。大人でも、目標をもって稽古をしていれば上達することを実感できたので、これからも目標をもって頑張りたいです。「相手の心が波立つような攻め」が次の自分の課題です(^^)