昇段審査に向けて

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段審査シーズンに入りました。直心館では合格に向け、高段者同士で立ち合い稽古を行っています。春は五段・六段審査を受ける人がいます。今年も合格者が出るように、協力して頑張ります!

礼を大事にする

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「先生に礼」「正面に礼」「お互いに礼」、面を付けている者同士の礼や、その場に対する礼はよくします。でも、保護者の方に対して礼を示すことは意外と忘れられているものです。子ども達が安心して試合に臨めるのは、送り迎えや応援をしてくれる保護者の方のおかげです。だから、直心館では保護者の方への礼を大事にしています。なかなか普段自分の親に「ありがとう」は言えませんが、身近にいる人にこそ感謝すべきだと思います。

もちろん試合には勝たせてあげたいですが、それよりも人間としていかに成長させてあげられるかが指導者にとって大事だと考えます。それに結果がともなってくれば最高です。直心館ではまず、どの道場よりも礼がしっかりした道場を目指します。目標をもって、物事に一生懸命取り組める子どもを育てます。そのためには、まず指導者の人間磨きが大切です。館長・師範・指導部全員が、謙虚さと誠実さを大事にしながら、これからも直心館の子どもを育てていきます。

係の練習

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剣道をしていると、時々試合の係を頼まれることがあります。例えば掲示・呼び出し・時計などです。経験がないと係になることをためらってしまうと思うので、武士道杯で子どもたちや保護者会のみなさんに係を経験してもらおうと考えています。そこで、今日タイマー旗を購入してきました。3月10日の武士道杯で早速使おうと思います(^^)

何も言わなくても

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先日、県西地区中高生剣道講習会に参加してきました。直心館の子供たちは稽古をよく頑張っていました。稽古の後、子供たちがどんな動きをするのか、観覧席からじっと見ていました。すると何も言わなくても、すぐに走ってモップを取りに行き、掃除を始めました。道場の外でもきちんと掃除をできるようになっていること、周囲に気を配れるようになっていることなど、色々な成長が見られてうれしくなりました。「剣道は剣の理法の修練による人間形成の道である」を実践できている子供たち。とても誇らしいです。

奥山先生ご来館

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昨日の稽古に、文武館の奥山先生が来られました。子供たちを受けてくださり、また、私も稽古をいただきました。スピード感があり、思い切りのいい奥山先生の剣道、とても素晴らしいと思いました。稽古の後には、「剣道を大好きになってください」という言葉が子供たちに送られました。私は剣道が大好きですが、子供たちを「剣道大好き人間」に育てられるようにたくさん楽しさを教えたいと思います。奥山先生、ありがとうございました!ぜひまた稽古に来てください!(^^)

五周年を祝う最高の贈り物

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1月7日(日)、平成30年の稽古始めが行われました。その前日、島根県から宅配便が届きました。心当たりがなかったので不思議がっていましたが、開けてみてびっくりしてしまいました。なんと、立派なお面が入っていたのです。裏面を見ると、一緒に直心館の前身にあたる稽古会、若葉会を立ち上げた仲間である加藤裕先生の名前が書かれていました。直心館創設5周年を祝って贈り物をしてくれたのです。感激してしまいました。何でも、このお面は島根県石見神楽飾り面というもので、加藤先生の親戚である小林工房の小林泰三さんが手作りしてくださったものだそうです。右が猿田彦命(さるたひこのみこと)と言う道開きの神様。左が鍾馗大臣(しょうきだいじん)と言う家内安全の神様で、建物やそこに集まる人々の無病息災や繁栄を導く神様ということです。作り手の心がこもり、贈り主の心がこもった最高の贈り物。ずっと大事にしていきたいです。そして、直心館をもっともっと繁栄させていきたいです。加藤先生、小林さん、素晴らしい物をありがとうございました!

自分の剣道

昨日は、母校剣道部で飲み会がありました。そこでたくさんの人からうれしい言葉をもらいました。自分との稽古では「壁が迫ってくる感じがする」「構えが大きい」「構えた時のプレッシャーがすごい」「七段・八段の先生と稽古をしてる感覚になる」などです。自分が目指す剣風が体現できてきたのかなと思います。これからもさらに自分の剣道を追い求めて頑張りたいです(^^)

立ち合い稽古

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五段・六段審査が近付いてきました。本番では、1分間でどれだけ自分の剣道を表現できるかが鍵になります。そこで、今日は立ち合い稽古をしました。緊張感のある中、自分の技を打ち切る練習をしました。同じぐらいの年齢・段位の人が集う道場だからこそできる稽古です。審査前はいつもこうして立ち合いの稽古をして、お互いに支え合っています。直心館では、道場開きからの四年半で、教士号合格1名、錬士号合格1名、六段合格1名、五段合格1名、四段合格3名という高い実績を誇っています。これもこうした立ち合い稽古の成果だと思います。高段者の昇段審査は難しいですが、今回もよい結果が出ることを願っています。

月曜日の稽古

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月曜日の稽古はとてもにぎやかでした。試合会場1コートも取れない道場ですが、総勢30名を超える人が稽古に来ていました。子どもたちはたくさん先生方に懸かることができたし、先生方同士の稽古もたくさんできました。直心館、人がたくさん集まるいい道場になってきました(^^)

二週続けての試合

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先週は、南足柄チャレンジカップに参加してきました。惜しくも予選リーグ敗退となってしまいましたが、会員数がどんどん増えてきたので、自分たちだけでチームが組めるようになり、とても嬉しい気持ちでした。道場開きから間もなく五年。勢いが出てきました。明日は北条剣道祭。よい結果が出そうでとても楽しみです!